ツールド猪苗代の思い出

いつもお世話になっております。

いわきずむ編集長の白メガネ荒川です。

今から数年前に遡ります。

自転車で猪苗代周辺を100km走る「ツールド猪苗代」に参加した事があります。

スタートは磐梯熱海から49線の緩やかな坂道をひたすら走る事から始まります。

そこを登り切ると次は猪苗代湖に向けて下りになります。

そこで第一休憩所があり、およそ距離にすると14〜5kmだったでしょうか?

ここで早くも足に違和感を感じ始めます。

それと共に雨が降り始めました。

中の作自転車部の部長さんの力?(ご本人も認める雨男説。もはや雨神様)でそこからゴールの少し前まで降り続けます😆

ただ、加圧トレーナーのトムさんから事前に言われた方法で100kmを走り切る事が出来ました。

足が攣りそうになると立ち止まり、足の筋肉の緊張を解し、また走り出す。

恐らく20回は立ち止まったでしょうか。。

他の方には迷惑がかかってしまう為、皆さんには先に行ってもらい、ひたすらどこまでもどこまでも1人で漕ぎ続けました。

時折激しさを増す雨。

前後誰もいない場面も多々あり、果たしてこの道路で本当に合っているのだろうか?等の不安にも駆り立てられながら走りました。

極限の状態で湖畔を走っていると、ふとした瞬間に【無】の状態になりながら最後は山を一つ乗り越えてなければいけません。

制限時間は6時間以内。

何とか間に合わせようとペース配分を考えながら走りました。

ところが山を下り残り5km?位まで来てみると、緩やかに上りの大きなカーブ。。。

( ̄□ ̄;)!!げっ?!マジか。。。(笑)

と思いながらもひたすら登りましたが、結局タイムリミットにはゴール出来ず😅

確か5〜15遅れ位で到着しました。

残念ながら到着は出来ませんでしたが、100kmをリタイアせずに走り切れた事はとても意味のある事でした。

今は夜の仕事になってしまい、朝早くからスタートするこの様な大会にはなかなか参加する事は出来ないのですが、またいつか調整したいと思っています😊

今月23日に参加する雨神様の投稿を見て思い出したので、思い出の記録として残しておきます😊

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